北海道帯広市

日本の片隅で”地方創生の聖地”を妄想しながら、市職員が葛藤する日々を綴るnoteです。 問い合わせはこちらまで commerce@city.obihiro.hokkaido.jp

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【レポート】思わず号泣。帯広ガストロノミー完成披露上映会に参加してきました。

「観終わった後、ガストロノミーがわかります」WOWOWプラス原田俊英氏&映画監督杉山嘉一氏の想い(後編)

「観終わった後、ガストロノミーがわかります」WOWOWプラス原田俊英氏&映画監督杉山嘉一氏の想い(前編)

「もう帯広に来ることはないと思った」世界で3,500万DLされるカレンダーアプリ会社の社長が、月1回社員を連れて帯広に通うようになったわけ

【レポート】思わず号泣。帯広ガストロノミー完成披露上映会に参加してきました。

2月19日(日)に帯広市内の映画館「シネマ太陽帯広」にて帯広ガストロノミーの完成披露上映会が行われました。撮影に参加したエキストラの皆さんと制作関係者が招待されました。 上映前挨拶では企画・原案・プロデュース・制作総指揮を務めた㈱WOWOWプラスの原田俊英さんと監督・脚本を務めた杉山嘉一さんが登壇しました。 大変恐縮ながら、note担当である我々も上映会に参加させていただきましたので、当日の様子をお伝えしたいと思います。 原田さん&杉山さん舞台挨拶<原田さんコメント>

「観終わった後、ガストロノミーがわかります」WOWOWプラス原田俊英氏&映画監督杉山嘉一氏の想い(後編)

前編はぜひこちらから。 脚本作りと地域の関わり方——我々は、地域の事業者や人々と首都圏の企業人が接すると何かが生まれるとの仮説を持って取り組んでいます。地域の人々との交流は脚本に影響を与えましたか。 杉山氏: 僕の最近の脚本の創り方というか、物語の創り方がまさにそうです。以前に監督脚本をした映画『川のながれに』は、栃木県の那須塩原市の塩原温泉郷が舞台ですがゼロから始め、そこに住む人々に会って、地域の魅力や苦労を聞いたり、色んな場所に行きました。実在する人物のモデルや実体験

「観終わった後、ガストロノミーがわかります」WOWOWプラス原田俊英氏&映画監督杉山嘉一氏の想い(前編)

㈱WOWOWプラスは地方創生支援として、帯広市開拓140周年・市制施行90周年を記念した長編作品『帯広ガストロノミー』を制作し、BS放送「WOWOWプラス」にて2023年3月30日(木)19:00から放送することを決定しました。 <㈱WOWOWプラス プレスリリースより> ※2023年6月7日現在、「Amazon prime video」にて配信中! 企画・原案・プロデュース・制作総指揮をされた原田俊英さんと、映画監督・脚本家の杉山嘉一さんに、『帯広ガストロノミー』や地方創

「もう帯広に来ることはないと思った」世界で3,500万DLされるカレンダーアプリ会社の社長が、月1回社員を連れて帯広に通うようになったわけ

帯広市は、コロナ禍直後の令和2年度に十勝シティデザイン㈱とワーケーション/関係人口増加に関する連携協定を締結しました。同年には「十勝・帯広リゾベーション協議会(※)」が発足されています。これらを起爆剤として首都圏企業群との交流を加速させており、域外から様々な人が十勝・帯広に関わり始めています。 (※)日本におけるイノベーション創出のモデル地域となることを目的とする団体。 今回話を伺った、日本最大級のカレンダーアプリ会社㈱ジョルテの下花社長も、この流れがきっかけとなって帯広を